名尾建で働いている従業員に良く言っている言葉があります。いや、名尾建の従業員に限らず皆んなに言っています。
1.挨拶。2.掃除。3.遅刻。この3つです。
コレは人として一番大切な言葉だと俺は思っています。
1.挨拶
良く中学校や高校のスポーツをやっている子供達に会うと、挨拶を良くしてくれます。とても気持ちの良い言葉です。この挨拶と言う言動は一般常識としてそれぞれの部活の先生方が教育してくれているのだと思います。
しかし、その挨拶をしてくれている子供達に、何で挨拶をするの❓と尋ねるとなかなか答える事が出来ません。指導者は挨拶を教える前に何故挨拶をするのか説明をするべきだと思います。挨拶の大切さが分かると思います。
挨拶とは相手に対する敬意です。今日一日、私1人では出来ません!今日一日よろしくお願いします!ってね。又、住んでいる近所の方達にも、会うと挨拶をします。何かあったらお互い助け合う事が出来ますからね。
2.掃除
掃除!私が思う掃除とは、ただ単に綺麗、清潔にするだけでは無く、掃除とは闘う準備だと私は考えています。後、掃除の仕方、掃除後の結果を観るとその人の人間性が見えます。その様に考えると掃除は男の作業だと私は思っています。スポーツで言えばグラウンド整備、体育館で言えば床拭き、掃除さえしっかりとしていればいつでも闘う準備が出来ているのと一緒ですからね。
後ね、掃除が終わった結果を観ると気遣いが分かります。組織の中で掃除が上手な人ほど上の立場にいないといけない人だと私は思っています。気付き❗️がある人ほど掃除が上手だと私は思っています。神経質な迄に掃除をするのは例外ですけどね。
3.遅刻
良く、遅刻する人はルーズ!と言う言葉で終わらせていますが、ルーズ!なんて言葉では無く、ただ単に相手に対する思う気持ちが無く、自分の事しか考えていないのだと思います。
待っていてなかなか来ないと、来るのかな?と不安になります。相手方に不安感を持たせては、絶対にいけない行動です。今の時代、携帯電話を持っている事が当たり前の時代ですが、私の10代、20代前半迄は固定電話で連絡をとり待ち合わせ時間を決める時代でした。私も妻と19歳から付き合っていますが、一度も待たせた事はありません!必ず30分前には現地で待っていました。
不安感から安心感に代わりますよね。コレが信頼関係だと私は思っています。
話はちょっとズレますが、独立し企業した30代の人に話したのですが、早起きの経営者の周りの人達は緊張感を持った仕事の出来る人が集まるよ!逆に夜型の夜遅く迄仕事するタイプの経営者の周りにはダラダラした人が集まるよ!とね。
早起きする人は今日、何をやるか!っと確認作業を朝からやる事が出来ます。8時迄に何をやるか?10時迄に何をやるか?昼迄に?15時迄に?17時迄に!てね。
仕事は17時で終了!17時からやる仕事は全て利益!17時以降の行動は全て徳のある勉強!コレが俺の考えです。
でもね、この3つの言葉だけで全て理解出来るはずなんだよね。挨拶しとけば良いや!怒られたら、謝れば良いや!そうでは無く、理解して挨拶をする。理解をして謝る。理解出来なければ分かり合える迄話す!全て考えて行動、言動しないとですね。
良い日本国にしないとだからね!
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