私も3月7日で56歳になりました。あっと言う間ですね。この歳になり仕事とは?と考えると、生きる為!と言うのも正解かも知れません。しかし私はコレからの20代、30代の従業員達に今私達のやっている事を伝える事が仕事!と説明しています。仕事の職種は何でも構いません。自分の仕事に誇りを持ち、自分の仕事を下の世代に伝える事が大切だと思います。人間は動物です。子供を産み伝える事が使命なのかも知れません。私の家にも3匹の猫がいます。犬や猫の凄い所は山の中で祖先を残すよりも、人間に可愛がられ祖先を残している事ですね。弱肉強食よりも人間に飼われた方が祖先は残しやすいですね。
名尾建の社長として、従業員に対し仕事面でも生活面でも分かりやすく説明する事が私の使命なんだと思います。
何も知らないで、名尾建に就職します。工具、材料の名前から覚え、先輩に付いて現場に行き、現場の流れを覚えます。そして完成します。何も無かった何処がこんな物が出来るんだ!と言う事を経験していきます。この様な繰り返しから新しい現場が始まると想像から始まります。想像が出来る様になったら、もう現場を職長として出来る様になりますね!後はチャレンジです。
人には育った環境や性格があるためいろいろな従業員がいます。この4年間で18名の従業員が増えました。来月からさらに3名の新入社員が加わると21名の従業員が増えた事になります。21名の中でもいろいろな性格があります。
私としては、とにかくチャレンジしてもらいたいですね。転んでも転んでも立ち上がるのが男の生き方だと私は自負しています。私も妻の真由美さんと付き合ったのが、私が19歳の時です。もう出会って37年になります。勿論、私の生き様を一番身近に観ているのが真由美さんです。私の転んでも転んでも立ち上がる姿を一番観ている人です。何故こんなにカッコ悪い姿を妻に見せてしまうか?と言うと、常に上に上に!と言う向上心があるからです。妻に自分の失態を見せたく無い!と思う人は向上心が足らないと私は思います。上を目指さない人は落ちる事もありません!ただ転んでも転んでも上を目指している若者は私から観ても頼もしく思います。私の妻も私を37年間観て転んでも立ち上がる!事を繰り返し安心と言う信頼関係があると思いますね。後、何よりも経験が出来ます。
チャレンジする人ほど仕事を伝えやすいですね!私が伝えた事を又下の人達に伝える!もしかしたらその人は2人に伝える事が出来るかも知れない、もしかしたら3人に伝える事が出来るかも知れません。さらにはもっとかもですね。
今、日本国は平和ボケ!と良く聞きます。きっと日本国だけでは無く、平和な国は多くの人が平和ボケだと思います。私は、沼津の藤川の親父から電話が来ると顔を見に行かないと!といつも思います。何故なら親父も83歳になるからです。いつ倒れてもおかしく無い歳だからです。きっとそう思っている人は結構少ないですね!
人生80年と言う時代から人生100年と言い出したました。第二次世界大戦の頃は人生50年と言われていて江戸時代は人生40年と言われていました。この言葉こそが平和ボケ❗️に繋がっている様に思います。今回も伊豆半島で第二回磯釣り石鯛まつりin伊豆を開催しますが、70代80代の方々に連絡をすると人生100年の考えだな?と思う方もいれば、70代の石鯛釣師では本当のレジェンドの丸橋さんや福田さんなどは、後何年釣り出来るか?と平和ボケしてない方もたくさんいますね。
日本国も子供の出生率がどんどん下がって来ています。この平和ボケの時代は出生率がどんどん下がるでしょう。人は動物と考えると戦争などでいつ死ぬか分からない?と思うと血筋を繋ぐ為、出生率が上がるのだと思います。日本国も人口がどんどん減る事で国として成り立たなくなります。隣国の韓国も中国も一緒です。コレからアジア全体でそれぞれの国民を見る様になるのかな?と考える事もあります。
人生100年?笑っちゃいますね!人生100年でも構わないから、もっと一生懸命生きなきゃですね!
俺の人生はいつも切羽詰まってますよ!いつも余命ですよ余命!もっと頑張らないとですね!
2023
11
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