今週の土日は名尾建材の釣りを趣味にしている社員達と伊豆半島に釣りに行きました。小澤、佐伯を先頭に釣りにどハマりしています。磯釣りのメジナは引きも強烈で1月から3月はとても美味しく人気のある釣りです。いつもは地磯釣りですが、今回は下田沖磯の離れ磯に行きました。私は普段からいろいろな釣り場所に行って慣れていますが、皆んなは初めてなのでワクワクなはずです。私は金曜日から釣りに行ったので、土曜日の朝3時に下田の釣り餌屋さんの南礁で待ち合わせました。餌を買い渡船する船に乗り下田沖磯へ。沖磯に着くと又いつもとは違う磯で興奮します。
磯釣りは渡船で磯に着ける時、落ちたり、天候が急に変わり海がうねり出し高波にさらわれたりする事があります。その為、磯釣りは趣味にしては危険で死と隣り合わせな所がある為信頼関係が大事です。団体で行うスポーツに近い感じもあります。私も磯釣りを23歳から始め、27歳から石鯛釣りを始め若い人から80歳過ぎの人まで数多くの友人が出来ました。この歳になって気づきますが、石鯛釣りを始めいろいろな人と出会い勉強し仕事に役立っています。会社の人達も釣りでいろいろな人と出会いがあれば良いと思います。
釣の釣果は佐伯が46センチのメジナを釣り、皆んな30センチのメジナは釣りましたが、それ以上になると道糸を切られ取れませんでした。私は2キロ無いぐらいの石鯛を釣る事ができました。怪我もせず帰って来たので、今回の遠征釣りも成功でした。
フっと思ったのですが、いつも餌屋さんの南礁で餌を買い、店長に行ってきます!家に帰る時は、又来ます!私はお世話になって5年ぐらいですが、私にとって、すっかり伊豆半島の玄関になってますね!南礁の店長は義精神の塊みたいな方でいつも頭が下がります。見ているといつも自分の事より釣り人が集まれる何処を守っている気がします。感謝ですね。南礁さんは常連客が集まり、情報交換をして皆んなが集まり笑顔で話している光景を見ているといつも商売の原点を考えさせられます。南礁の店長は天才だな!っと思う時があります。今、釣り餌屋さんがドンドン無くなっています。急に釣りに行きたくなっても餌が無かったら釣りに行けません。南礁の店長は儲からない!っと言っていますが、この状況でこんだけの人が集まる事って凄い事だと私はいつも思っています。商売は長く死ぬまでやるのが儲けで、経営は人を育てる事!ですかね。凄い人ってけっこう身近にいますね!勉強、勉強!良し!
2020
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