

スタジオ兼セミナールームの工事もとても順調です。基礎コンクリートを打ち終わり一階壁と2階床の型枠工事、鉄筋工事さらには電気、設備工事が行われ、4月15日が一階部分のコンクリート打設日です。今週の日曜日、月曜日と雨の中、鉄筋屋さん(福住建)が休まず頑張ってくれたおかげですね。
話は変わりますが、名尾建は今月4月より33期目に入りました。32期目は人を増やそう!と人事部を作り、今年33期は営業部を作くりました。作ったと言っても人事部は高橋拓巳1人、営業部は繁木力1人です。側から見たら笑っちゃいますよね^_^
しかしそこで笑えないのが名尾建の強さであり凄い所です。人事部は拓巳が1人でやっているのでは無く、名尾建の社員10代20代30代がインスタなどで会社の仕事内容や魅力を伝え、さらに名尾建社員一体で社員を増やす様努力しています。 営業部も一緒です。繁木が1人でやっているのでは無く、社員全員が営業マンになり繁木に話が行くようになっています。何が言いたいかと言うと名尾建の社員同士がコミニケーションがとれていると言う事です。名尾建の社員だけでも30人います。東京を始め埼玉県、山梨県、千葉県、神奈川県と関東園に散らばり現場で働いています。何を言っても現場で働き現場所長との会話からの情報は最高の情報です。この様な事で各現場に行っている名尾建の人達が営業部の繁木に連絡が行きます。この様に現場と営業部が上手く機能するのは、営業部の繁木が週の半分は現場に出ているからでしょう。繁木が毎日、営業マンとして現場をまわるよりも繁木が名尾建の社員と現場で汗をかき、泥だらけになり働く事でコミニケーションが取れ、現場に行っている名尾建の人達から情報が入った方が確率が良いですね!
私も気付かなかったのですが、繁木が営業で挨拶周りをすると、こんな所も来れるんだ!と言われ、仕事を逃していたんだと思います。この様に繁木が営業にまわっている事で基礎、外構、伐採工事を含めるとこの1ヵ月で2000万円は受注しています。コレは名尾建にとって凄い事ですよね。きっとなんだかんだで繁木1人で最低2億の仕事の受注は取ると思います。勿論今迄の営業外のみの仕事ですよ。
いろいろな会社を見ていて思う事は営業部と現場の仲が悪い会社が多いと思います。営業マンは俺達が仕事をとってこないと現場の人達はやる事が無いだろ!と言います。現場の人達は俺達がいないと営業出来ないだろ!と言います。経営者の私からするとどちらも正しいと思います。何が間違えているか!と言うとお互い敬意が無いだけですね。野球がそうですが、1人でキャッチボールが出来ますか?野球は9人いないと試合ができません。試合するのにも相手が9人必要です。試合をするには審判も必要です。テレビでプロ野球を観ているとバッターが審判に文句を言っている事があります。この行動は審判に対し敬意の無い行動デスね。
現場の人は営業マンに敬意を払い、営業マンは現場の人に敬意を払う!どっちが偉いとかではなく、どちらも大事なのです。それが組織デスね。
私は30年以上経営をしていて、営業部を作る事は始めてです。今、名尾建は社員がどんどん増え、やっと営業を出来る体制になりました。とても楽しみです。昨年の売上は1億ほど下り9億5千万円ぐらいになると思います。それでも利益は昨年と変わらないですよ。しかし今期33期の目標は12億から13億デスね。きっと楽に達成出来ると思いますよ!何故なら俺の計画通りですから!
何か楽しみですね!良し、今日は中野区、杉並区かな?今日も頑張ろ!かな!