

先週の土曜日は名尾建の給料日でした。本来なら15日が給料日ですが盆休み前なので7日の土曜日になりました。名尾建では夏と冬と5月の給料日に限っては1人1人面談をしながら給料を渡す様にしています。毎月の給料も手渡しです。妻の真由美さんから社員が多くなったね!っと言われ、そうだな!っと答えました。これ以上多くなったら銀行振り込みにしなきゃね!っと言われたので、それじゃあ社員はこれ以上増やせないな!っと答えました。たった2分ほどのやりとりですが1人1人の表情が分かり、皆んなで集まる事で今現在の会社の雰囲気が分かります。皆んなは大変かも知れませんが私にとって皆んなが集まる事で何かを感じる事ができます。月に一度ですが私にとったらとても大事な時間ですね!
面談と言ってもほとんど俺の意思を伝える内容になります。1人1人に良い所、悪い所、私からの希望を伝えます。あくまでも私の上からの考えになりますがね^_^
今回話した内容は年収1000万円を稼ぐ環境を話しました。年収1000万円を稼ぐ人はサラリーマンの4%と言われています。4%とは25人に1人です。っと言う事は名尾建の社員が10人、1000万円稼ぐのなら250人の人を動かす事の出来る会社にしなくてはいけません。単純に名尾建の社員が20人いたなら500人の人を動かす会社になれば20人が年収1000万円稼ぐ事が出来るはずです。
又話は変わりますが、人の上に立てる人間と人の上に立てない人の話をしましたが比較的人の上に立てる人の性格はおせっかいの人が多いと思います。ただおせっかいと言っても正しいおせっかいだと良いですが、傲慢なおせっかいだとそれはおせっかいでは無くなります。揉め事が多くなるだけですね。結局、上に立てる性格の人はそのまんまで上に立てない人は演技をすれば良いと思います。演技の仕方、するところを教えるのも経営者の仕事かも知れませんね。その為に私から見た長所と短所を伝えています。その様な事を考えると職人気質だけではダメで人を育てる気持ちが無ければダメだと思います。
経営者の私としては、勿論、儲かる会社経営を目標にしますが、たくさんの給料を取る様な社員を1人でも多く育てるのも経営者の仕事だと思います。今の零細中小企業の経営者!私も含めてですが経営!経営者!っとして理想を考えています。今の中国🇨🇳を見て分かりますが、人口14億人の国です。日本は年収1000万円稼ぐ人は4%と言いましたが、中国🇨🇳は14億人の内、1億人は大金持ちです。何故だかわかる?っと質問する迄も無く、貧富の差が激しいからです。イヤ、激し過るからです。私から見て中国🇨🇳っと言う国を見てカッコイイか?っと言われると悪い国だとは思いませんが、カッコイイとは思いません。もし名尾建と言う会社が中国🇨🇳の様に社員の給料が年収400万以下ならば、私の年収は1億円になってしまいます。今の中国🇨🇳と零細中小企業の仕組みが何となく似ている様に思ってしまいますね!人それぞれ理想は違いますが俺は俺で理想がはっきりとしていれば良いですね!
良い会社ってどの様な会社?っと質問すると皆んな考えてしまいますが、そこまで深掘りして考える必要は無く、私は簡単に稼ぐ事の出来る会社!っと答えます。稼ぐ事の出来る会社にする為には利益を出せる会社にしなければいけません。利益を出す会社を作り、稼ぐ事の出来る会社を作り、稼ぐ人を育てる事が出来れば、きっと理想に近い会社組織が出来る様に思います。稼ぐ事が証明だからです。証明の前は仮定ですね。仮定はやる事がたくさんありますね!今はまだまだ仮定ですから。証明ができるまで何年かかりますかね。儲かる会社を作らないとですね!マァそれが一番難しいですけど!頑張る事、たくさんありますね。良し、頑張ろ!