11月18日、初台にある新国立劇場に名倉ジャズダンスの舞台を妻の真由美さんと見に行きました。名倉加代子先生は有名なダンスの振付師です。なんで土木建築業の私が畑違いのダンスを観に行ったか?
それは妻ですが、名倉先生の弟子のカナちゃんと言う友人がいるからです。妻の真由美さんは静岡県のは焼津出身で高校卒業後、舞踊科のある短大が東京にあるためクラッシックバレーを教わりに東京へ来て、いつか静岡に帰るつもりでしたが、私と出会い東京で暮らしています。短大時分からいろいろなダンサー達と出会いカナちゃんと言う方との出会いもあったんですね。
2、3年前、真由美さんにカナちゃんの出る舞台行く?っと言われ、行ってみようかな?っと行きました。実際行ってみると歌手や著名人の花がたくさんあり、名倉先生って凄い人なんだ!っと理解しました。舞台が始まり、オペラ歌手の森久美子さんの歌から始まりダンスが始まります。初めて生の森久美子さんの歌を聴き、すぐに、神様からもらった声だと思いました。歌声を聴いているだけでジーンと来たのを思い出します。しかし名倉先生が舞台に出て来てダンスを踊り出すと、胸がグッとくるほどの今までに無い感情が出て来た事が衝撃的でした。この気持ちはなんだろう?ってね。この様な気持ちが2、3年前でした。
今回の名倉ジャズダンスの舞台には森久美子さんでは無く、元、宝塚のトップダンサーの方で和央ようかさんが出て歌い出します。彼女も背が高く、顔が小さくとても魅力的な人でしたが、名倉先生が隣で踊り出すとやはり和央ようかさんより名倉先生に目が行きます。名倉先生の方が背丈も小さいのにな?っとなんか不思議な気持ちでした。
後何が凄い!って名倉先生!って82歳だよ!こないだ吉祥寺の舞台で名倉先生見かけた時、ピンヒール履いて颯爽と歩いてた。俺からすると生きてるだけでも凄いのに?っと。
今回、なんで名倉先生の事を書いたか?って。俺も歳を重ねた事もあるんだけど、名倉先生が舞台で踊っているだけで、気持ちがグッ!と来て、ジーンとするこの感情がめちゃくちゃ不思議だし、生まれて初めての気持ちだから書いただけです。なんだろう?この感情!ってね。もう1人こんな気持ちになる人がいるんだけどね!
不思議です!
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