昨日は清瀬の現場の型枠バラシをして墨出しをやり埋め戻しをやり始めました。仕上がりは?と言うと納得はしていませんが、この仕上がりならお客さんは喜ぶと思います。私が思うに仕事とは思いやりや気遣いが出来るか❓だと思っています。会社を発展や維持をする為利益を出すのも当たり前ですが、型枠の仕事を一つとってもそうですが、大工さんは新品のコンパネ、サン木を使いたがります。当たり前にやりやすいから!ですね。現場での作業もそうですが早くやる?お客さんの為?なのか自分の儲け?なのかわかりませんが、雑です。何で新品のコンパネ、サン木を使って仕上がりがコレ?て言うのは良くあります。今回清瀬で当社の社員でやりましたが、めちゃくちゃ急ぎましたが、仕上がりも良い感じです。型枠のバラシも次の現場の事を考えての仕事です。江戸川区の現場の型枠バラシの業者ですが、解体するだけ?ですね。これが仕事か?と感じます。この解体業者の気遣いは何処にあるんだろう❓と一目みて思いました。どうすれば良い仕事が出来るのか?ですね。
今1番思う事は綺麗な仕事、思いやり、気遣いの仕事を理解してくれる現場監督が減った!と感じます。そうゆう所から職人の意識が変わりこんなもんで良いや!と妥協幅が多くなったのかもしれません。
勿論現場監督もこの10年で180°変わった気もします。前は予算を言われ、当たり前の様に会社の利益を残し協力業者に発注し、良い仕事をする為に協力業者との信頼関係を作っていました。私達下請け会社からすると元請け会社よりも現場監督との信頼関係が優先でした。それはお金の権限が現場監督にあったからです。その為下請け会社からすると現場監督は親!と一緒です。もしお金の権限を持っている現場監督が俺はサラリーマンだから❗️と言ったら監督と協力業者との関係は終わりです。現場監督はサラリーマンかも知れませんが親❗️と言う気持ちを忘れてはいけない仕事だと私は思います。最近フ!と思う事は現場監督を見ていると、上から予算の目標も決められ、現場には監視カメラをつけられ、車にはGPSで監視され、何でこんな風になったんだろう?と思います。これからどうなるんだろう?と考えます。
監督と協力業者との信頼関係?を考えた時、昔は信頼している現場監督が来るとホ!としたもんですが、今では、何のケチを付けに来たんだろう!と思います。現場監督が来ても安心感も無いし守ってくれる気がしません。コイツ何チンコロすんだろう!と迄思う監督もいます。これが親と子の信頼関係?と思う時がしばしばあります。
この様になったのは何故?と考えるとこれが組織です。上の考えがこうするのだと思います。オリンピックの森会長もそうですが、当初7000億円の予算が3兆1500億円、犯罪ですよね。当初の4.5倍!見積りをやったやつは馬鹿なの?森馬鹿なの?と思います。しょうがないしょうがないが公務員に浸透しています。元大阪府知事の橋本も森に同情していましたが、やっぱり弁護士では無く公務員ですね。これが組織力!こわいですね。
そう考えると私はどの様な会社を作れば強い会社に出来るか!と強く考えます。今私が思う事は、1に人!2に資産、機械や材料や置場です。3にお金だと思っています。その為、技術を付ける事が1番ですね。現場監督に名尾建は便利だし頼りになる!て言われる事が1番ですかね!勿論金額も適正価格です。後は名尾建の作業服を見ると安心する様な会社を作りたいですね。あくまでも私の理想です。しかしこれが私の目標です。そう思うとやる事がたくさんありますね!頑張らないと!
2021
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