



今日は現場周りをして来ました。外構工事の施工が工程表通り出来ているかの確認も兼ねて見て来ました。全ての工事には工期がありそれ迄に終わらせる事を目標に頑張りますが、それがキツいですが終わった時の達成感はとても良いもんです。新宿区の現場を最初に見ましたが、この現場は川崎が構造物、古屋がフェンスと二手に分かれて作業しています。屋上の防音フェンスの柱を古屋と繁木で施工していましたが、下の工事と違い屋上は幸せの現場でした。この現場は川崎と古屋がいるので凄い大変な現場ですが大丈夫でしょう。外構工事に慣れた2人がいるのでいつも1人でやっている時と違い顔に余裕を感じましたね!きっとお互いに冷静に現場が見えるんだと思います。
次に向かった現場は江戸川区の現場で奈良課長担当です。昨日、一昨日打った、ステコンの高さが間違えた為、奈良、小澤の課長2人で手直し工事をしていました。作業を見ていましたが、仕事も早いが、手直しもめちゃくちゃ早いですね(^^)失敗も肥やしと思うとしょうがないですね!ミスをした時、何をミスしたか振り返る事が大事です。今回のミスは鉄筋の加工のサイズ、型枠の片側だけの立て込み、根切りの労務、砕石、コンクリートの材料代と直ぐにとてつもない金額になります。おそらくミスは私が一番経験しています。全ては経験です。しかしミスの原因を理解し、勉強する事で成長するんだと思います。
最後は森部長の現場にいきました。写真の一枚は水曜日で次の写真が土曜日です。勢いしか感じ無い現場です。今日現場を周りましたが、順調な現場、手直しをしている現場もありましたが、全ての現場に共通しているのが迫力を感じる現場です。私が見てもカッコイイジャン!と思う現場ばかりでした。
名尾建の方針は3日でやる仕事を2日でやり、3人でやる作業を2人でやります。不思議にこのやり方に慣れてきます。当社の社員は2人だぜ!2日でやるんだぜ!と言います。文句を言っているんでは無く、自慢してるんですね。キツい!かも知れませんが、これが自信になりプライドになり誇りです。私はこの姿を見てカッコイイジャン!ていつも思うし自慢です。1日は1日ですからね。
昨年から考えていましたが、外構工事に力を入れています。基礎工事と外構工事の違いは基礎工事は図面通りやらなければいけません。基礎工事は北側斜線や高さなど法律が絡むからです。外構工事の図面は衣装図を渡されます。本来なら衣装図面を施工図面に直す人がいましたが、最近は見ませんね。その為外構工事は経験と想像力が必要になります。アドリブが必須です。失敗した時、図面通りやりました!と言う事は言い訳になってしまいます。アドリブが必須です。図面を見れるだけではダメであくまでも経験と想像力が必要です。人を育てるのが大変な職種ですね!その為、外構工事が出来る会社が減ったんだと思います。当社で外構工事を自信を持って出来る人は私の年代の社員だけですが、皆んなが出来る様になる事で基礎工事だけでは無く、幅が広がります。本当に強い会社が作れると思います。私のやる事はまだまだありますね!頑張るか!良し。