昨晩、珍しく名尾家の家族4人がそろったので八王子市打越の浜寿司に行きました。私が注文したのは海鮮丼です。私は必ず海鮮丼を注文する時は23歳のふなっしーと言う若手の寿司職人に依頼します。彼は高卒で浜寿司に入り頑張っている若者です。ふなっしーの作る海鮮丼を今日のデザインは良いとか駄目だとか豪華では無くせこく見えるとか、何かしらケチを付ける俺がいます。
4枚の写真は近々の写真からの4枚で全てふなっしーが作った四つ共違う海鮮丼です。上から2枚から急にデザインが良くなりました。凄いでしょ!昨晩の海鮮丼もオ!っと思う仕上がりでした。キュウリの包丁細工は修行すればいつかは出来る物ですが、全体のバランス、デザインが良いよね。ここまでの海鮮丼を食べさせてくれる寿司屋はあまり無いですね!あまり無いのでは無く、作る事が出来ないのが本心かも知れません。何処で海鮮丼を食べても、どんぶりにご飯!の上にネタをのっけるだけ!かイクラとかウニをいっぱい載せるか私でもアルバイトでも作る事の出来る様な海鮮丼ばかりになって来た時代にこんな海鮮丼を食わしてくれる寿司屋は最近では無いですね。
浜寿司の魅力ですね!この浜寿司の板長は37歳の方で15歳から寿司職人で22年目になるそうです。板長のおまかせの寿司も又とても美味しいです。マグロなどでは無く普段あまり食べない様な寿司ネタを食べさせてくれます。悪い意味では無く、安いネタを職人としての技術を活かしとても美味しい寿司ネタにして食べさせてくれます。私もご褒美でたまに食べます。
寿司屋と土木建築業は全く違う職種に思いますが、作る!と言う事では共通するものがあります。飲食店の魅力は美味しければお客は来るが、美味しく無ければお客は来ません。こんなに単純明快に分かる商売は他にはありません。自分で作りお客が評価してくれる仕事は良いですね。昨日次女に一生懸命仕事をやる!ってどうゆう事かな?と聞かれたので、緊張感とプライドを持って仕事をする事だ!と答えました。寿司職人などはお客の前で寿司を握り緊張感を持って仕事が出来ます。
土木建築業の最近の悪い所は仕上がりの良し悪しが分からない現場監督が増えて来た様に思います。よっぽど悪い時には言われますが、どちらかと言うと仕上がりより金額重視になって来ましたね!大手企業の道路工事屋も年々仕上がりが悪くなってますね。怒られない程度に早くやるのは良いですが、プライドの問題ですね。
私の考えは誇りやプライドが第一優先です。お金!売上や利益を第一優先にすると必ず妥協が出て来ます。人を育てる事よりも人を辞めなくする事を考える様になります。若い人達に一生懸命働いて仕事を覚える事で10年後こうなってるよ!とね。誇りやプライドを優先する事で各自が自分自身を意識するようになり自分自身の成長に繋がります。それと一緒に会社も成長します。その場での評価は無くても、いつか必ず答えは出ます。しかし私だけでも評価出来る人物にならないといけませんね。その為には私個人が社員1人1人を観る事が出来ないと行けません。その様な事が出来なくなった時には経営者失格ですね!まだまだ行けそうです。コレからも頑張らないとですね!良し。
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