土曜日に小林陶芸さんが銀座で個展を開いていると電話があったので妻と見に行きました。銀座で個展を開くのは二回目だそうです。銀座で個展をやる事は、芸術家にとってブランド作り?販売?何が目的なんだろうか?考えてしまいました。一つの職業病ですね。銀座六丁目の畳10畳から15畳ぐらいの部屋で一週間で場所代が14万円だそうです。高額の為、2人の芸術家が共同で個展を開いているそうです。それでも1人7万円!流石銀座と言うしかありません。私は経営者と言う仕事柄、つい数字に結び付けてしまいます。銀座で個展を出すことのメリットは何かな?と。確かに銀座で個展を出す事はブランドが出来ます。しかし銀座で無くても?と考えます。1週間個展を開き、1人で行った場合14万円の高額な家賃を払う為、一番良い事は14万円以上の売上があれば、お金が掛からずブランド作りが出来ます。やはり私が考えれば考えるほど、ブランド作りと販売がマッチする事がとても大事な事が分かります。陶芸を観ている時に、小林さんに銀座の個展を開く場所を提供してくれたオーナーさんを紹介してくれました。オーナーさんは女性の方ですが、話をしていると、作品の飾り方が悪いといっていました。何処がですか?と私が筆問すると魚陶芸を木に貼ったり、木の上に置く事で、個展がお土産屋さんになってしまうと言っていました。確かに北海道などで熊の作品などがそうですね。作品が販売が主になってしまう事が分かります。銀座で個展を開く目的は1番は作品をお客さんやファンに観てもらう事が優先の様な気がしました。場所を提供するオーナーからすると、個展を銀座で開く事で小林陶芸さんが販売に繋がら無いと銀座で個展を開く意味が無くなります。お金が無いと個展は開ませんね。次は借りてくれません。
名尾建材もスポンサーをしていますが、勘違いをしていた部分もあります。名尾建材が1人の格闘家とスポンサー契約をしていましたが、スポンサーをやる事で名尾建材のブランドは作る事が出来るか?と考えると全くブランド作りは出来ません。トランクスパンツに名尾建材のロゴを貼る事で1人の格闘家に愛情が湧き、会社関係の人達がまとまって応援する事でプラスはありますが、名尾建材のブランド作りを考えると名尾建材の行い!は伝える事は出来ますが宣伝効果を考えるとスポンサー契約金額年間135万円分の効果があったかどうかは考えさせられます。スポンサーをやる事で135万円以上のお金を産むかという考えですね。名尾建材はスポンサー料を払い選手を応援しますが、選手はどの様にすれば名尾建材に徳があるか考える事が必要なんですね。
小林陶芸さんが、銀座で個展をやるメリット!小林陶芸さんに銀座で個展をやり続けてもらう為に場所を提供するオーナーは小林陶芸さんに作品の見せ方を教えます。名尾建材もスポンサーになるメリット!選手も毎年スポンサーになってもらうメリットを考え無いと長い付き合いは出来ません。良し又いろいろ考えよう。勉強ですね!良し。
2020
19
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