建設機械会社の担当営業マンが名尾建(私)に対しとんでも無い事をしました。簡単に言うと建設機械が値上がりする情報を事前に言わなかったのです。とんでも無い!と言っても法律上は問題ありませんけどね。しかし人として寂しい限りですね。しかしその担当営業マンの部下、上司、さらにはその上司も、人!としての問題を認めお詫びに来たので、建設機械会社に対して疑っていた事は解決しました。
しかし私は経営者です。零細中小企業と言っても私について来てくれている従業員達がいます。私が建設機械会社の営業マンにここまで小馬鹿にされ、しっかりとしたケジメを取らないと私はこの建設機械会社とは、二度と取引は出来ません。勿論、私は営業担当マンが単独でした事は理解したつもりです。その担当営業マンの部下、上司はその事に対し全く持って、人としておかしいと認めた事も分かっています。
私は建設機械会社の上司にある提案をしました。勿論、ケジメの取り方です。勿論、名尾俊太郎の考えです。1台、60万円も値上がりした建設機械を値上がりする前の金額で2台持って来てくれ!と言いました。その上司、さらにその上の上司は一つ返事で分かりました!と一言です。そこで私は次の提案を言いました。2台その値上がりする前の金額で売ってくれたら、後2台は今の値上がりした値段で買わしてもらいます。
値上がりする前の金額で2台!値上がりしてからの金額で2台!合計4台建設機械を注文しました。
何をしたか!何を言いたいか❗️と言うと、敬意です。私が思う、人!としての罪を上司、その上の上司!さらには部下も理解はしてくれました。
私が建設機械を買ってやってる!と言う気持ちは半分!建設機械を売って頂いてる!と言う気持ちが半分!5分と5分です。ようは、建設機械を買いたくても、相手がいなければ買えないのです。売る側も同じ事です。相手がいなければ売れないのです。スポーツも一緒です。野球などは1人ではできないスポーツです。9人いないと成り立ちません。相手チームが9人いないと試合は出来ません。さらには審判員がいないと試合は成り立ちません。プロ野球の試合を見ていると、たまに審判員にケチを付けたり不貞腐れているプロ野球選手がいます。敬意❗️と言う意味を分からず歳をとっている事が分かります。
良くある話ですが、現場の人間と営業マンとの関係ですが、現場の人間は、俺達がいるから営業できるんだろ!と言います。営業マンは俺達がいるから仕事があるんだろう!と言います。本当に馬鹿げた会話です。どちらも重要デスね!現場の人間がいるから営業できるのです。営業マンが仕事をとって来てくれるから仕事があるのです。コレが敬意です。
今回、いろいろありましたが、敬意と言う意味を私も含め、改めたいと思いますね!人生勉強ですね。