先週、名尾建の社員旅行で沖縄に行って来ました。沖縄旅行は何回か行っていますが、今回の沖縄旅行で一番行きたかった観光地は今現在、修復工事をしている首里城です。現場に行くと修復と言うよりは再建ですね。
首里城の跡地のようですが、今現在再建している姿を観て沖縄県民の思い入れが羨ましく思いました。私は東京の八王子に住んでいますが、東京のシンボルと考えると私にとって東京と言えば東京タワーですね。
首里城は一度、崩壊しましたが再建!と言う事で沖縄県民が一つになった事を考えると違う意味では首里城の力は凄い事ですね。
私は経営者として側から考えると首里城再建と言う事は沖縄県民が一つの目的にまとまると考えるととても素晴らしい事です。しかし中には無関心な人もいれば、再建するのであれば違うお金の使い方をして欲しい人もいます。それぞれの考えがありますね。
私の周りでもやらなきゃ!と言う人もいれば誰かがやってくれる!と言う人!いろいろな人がいます。病気もそうです。病院に行っても治らない!病院に行っても意味が無い!と言う人もいます。そうでは無く、病院は治し方を指導してくれる、サポートすることがドクターの仕事です。ドクターを選択する事からが、患者の役目ですね。
今現在、私は身体の調子はどうだ?と聞かれたら歩いてると言うよりは、竹馬に乗って歩いている感じです。手は痺れ物を良く落とします。石鯛釣りの仕掛け作りも以前の倍の時間を掛けて作っています。しかしリハビリのつもりで作っています。現場にも毎日出ています。ドクターには治らない!と言われていますが私は治すつもりです。崩壊していたら首里城の様に再建すれば良いんだと思います。確かに歩く事や山を登る事、磯釣りでは釣り場迄行く事が、前に比べ面倒だし辛いです!でも歩くんです!登るのです!釣りに行くんです!ドクターの言う事を認めたら負けです。いじけたら負けですね!
何を言いたいか?と言うといじけてんならやれ!考えてるなら動け!転んでも転んでも立ち上がれ!ですね。
勿論俺も石鯛釣りに行っても私の行きたい釣り場には行けません!いじけるんでは無くて、行ける何処に行けばいいと思います。だってしょうがないですからね!
私も自分の出来る範囲で現場でやっています。私も56歳になり、現場所長のほとんどは30代、40代の歳下の方です。私が一番現場で考える事は歳が歳なので、現場監督に対しての口の聞き方です。威圧感を感じさせたら最悪です。そうでは無く、安心感を感じてもらうかが私達年代の役割ですね。
良く、人を追い込む人がいます。あなたが悪いよね!と。悪い、失敗は誰でもあります。追い込むのでは無くじゃあ、どうするか?と考えて解決する事が出来る人が上に立たないとですね!再建、再生されても、人として、物として人様に役に立たないとですね!嫌われてる間は良いデスよ!1番冷たい言葉は無関心ですからね!
根性、根性、ど根性デスね!
2023
9
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