石川県能登地震の事は名尾建の人事を任せている高橋拓巳からの連絡でしりました。テレビ見ました?富山県に家庭を持ち富山県に帰っている拓巳から今、石川県で震度7の地震があり津波注意報で高台に車で逃げています!と連絡があり、直ぐテレビを観ると凄い事になっていました。
私は直ぐに拓巳の住んでいる町の海抜をしらべ、13.7mだけどもっと高い場所に逃げた方が良いな!と連絡しました。
震災の時も仕事と一緒で想像力!ですね。まずは命!ですね。
この様な震災があるといつも考えます。石川県、富山県、2県で210万人ぐらいの県民がいます。食料、水など支援物資はどうにかなるだろう!と。それよりも一番見てしまうのが崩壊した家です。人の手作業ではどうにもなりません!バックホウは無いのか?とね。
実際、東北地方の震災などが起きても私は何も出来ません。東京、八王子市から行けるとしたら片道2時間ぐらいの場所が現実的だと思います。災害救助に行くとなれば1週間2週間の問題では無いですからね!
出来る事はやる!出来ない事は出来ない!とハッキリと言う事が優しさだと私は思うからです。
震災の時、必ず出て来る会社がヤマザキパンです。ヤマザキパンは職場ではパンは食べ放題だそうです。持ち帰ったら契約違反になるそうです。ヤマザキパンの何が強いか!と言うと、運搬車が全てヤマザキパン自社のトラックだそうです。その為この様な震災や雪道の高速道路などで、支援物資と言えばヤマザキパンが1番先に駆けつけるんですね。今の時代、輸送費の経費を削る為に下請けをいかに安く使う事を考える時に、食の仕事の使命感を感じる会社です。震災があった時に災害市民にパンを配る!災害地域に迄、持って行くトラックがある!食の仕事の誇りですね。
名尾建の勉強会でも話しますが、私達の仕事は災害があった時に市民を助ける事が出来る仕事何だよ!と言っています。凄い仕事なんだよ!とね。その様な仕事の為、台風が接近している時などは酒は全社員禁酒です。勿論、何があるか分からないですからね!
私が20代の頃、台風が接近すると現場に2回ですが、救助に行った事があります。お金には関係なく、不安がっていた住民が安堵した表情は自己満足しますね。
後ね、名尾建の意識の高さは、3トンダンプ29台!バックホウ3トンから13トンのバックホウが60台以上保有しています。私が34年間、土木建築業界で飯を食べていますが、小さい災害ですが2どの救助に行っています。私が生きている時にどんな災害があるかわかりません。勿論無いのが一番ですけどね。名尾建は市に災害の登録をしている訳ではありません。
今度の勉強会で災害が起きた時のルールをある程度決めよう!と感じました。
名尾家では災害が起きた時は俺は絶対に家にはいないからな!と昔から言っています。勿論、家族が1番ですが名尾建の従業員がバックホウを持って救助に行けば人の何倍も働きますからね。
しかし東京近辺で震災が起きたらどうなるのか想像するだけでも恐ろしいですね。東京だけで1400万人神奈川県が約900万人、千葉県埼玉県で約1500万人、何を言っても怖いのが、海抜の低い都市がほとんどだからね!東京湾は入り組んでいるから波の高さは想像以上になるはずです。高層ビルは強いのかな?てね。
石川県の地震!何で元旦?ですね。なんかね?俺も正月休んでいて良いのかな?と思います。
震災があった時、大手企業より名尾建の様なダンプ、バックホウを保有している会社の方が強いですね!安心感、頼られる会社にしないとですね。
男らしい仕事ですね!土木建築業!
早く安心できる様祈るしかないですね。
2024
3
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