今日は上柚木造成現場で階段のコンクリート打設が予定されていましたが、雨の為中止になりました。その為、佐伯に石鯛釣り行くか?と声をかけると、いきましょう!と一つ返事です。結局、佐伯、近藤と3人で9時前に会社を出て伊豆半島に向かいました。名尾建材はゴルフをやる人より釣りをやる人が多く今では私を先頭に9人もの釣り人がいます。その内の何人かは狂い掛けている人もいます。6月に私を含め5人で、南伊豆に泊まりで遠征釣りに行きました。その時に石鯛釣りをやってみたいと言う人が何人かいたので行きました。
私は名尾建材の社長として石鯛釣りをやらして良いのか考えていました。お金が掛かる釣りだからです。メジナ釣りは交通費を別にすると餌代は2500円もあればたります。しかし石鯛釣りの餌は、サザエ、トコブシ、ウニ、カニなど高価な私達が口に入れるのも贅沢な物を餌にします。仕掛けも案外お金が掛かり、オモリなど消耗品も高価なものが多いです。その為、餌代、消耗品を考えると1万円は掛かります。その為メジナ釣りは良いが石鯛釣りはお金が掛かり過ぎるかな?と私し個人では無く、社長として考えていました。
磯釣りには地磯釣りと沖磯釣りの釣りがあります。地磯釣りは荷物を背負って行きたい釣り場まで歩いて行く釣り、沖磯は港から船に乗り沖磯に送ってもらう釣り、地磯はお金は掛からないですが、沖磯は5000円から高いところで9000円近く掛かります。私もお金が無い時代は沖磯よりも地磯釣りに行っていたので、今でも地磯釣りの方が好きです。昨日は石鯛を釣るより、釣り道具の名前を覚える事やキャスティングなどの技術や餌の買い方などを教えました。キャスティング技術は一番大切でキャスティングの技術があれば、何処の地磯でも釣りが出来ます。逆に技術が無ければ、行く磯は限られてしまいます。その為に餌を打ち返す事に1メートルでも先に投げる事を考えな!と言いました。結果は佐伯が1キロぐらいのイシガキ鯛を1枚、近藤は一投目に良いあたりをもらいましたが、糸の結びが甘く切れてしまいました。結果2人共石鯛釣りの魅力を何となく分かり無事終了しました。
石鯛釣り人口が減っている為1人でも多くの人に石鯛釣りの魅力を伝えてたい!と川崎石鯛の関口さんと前から話しをしていましたが沼津潮クラブの藤沢さんがメジナ釣りをしている人が結構、石鯛釣りに興味があるよ!と言葉をもらい、確かに!ですね。関口さんもこの石鯛竿使って良いよ!と高価な石鯛竿をいただきました。私の会社の人が石鯛釣りにハマったらあげようと思います。石鯛釣り師を1人でも増やしたい!が私と関口さんの考えですね。
後、釣りに会社の人達と一緒に行くと、行きと帰りの車や釣り場でいろいろな会話が出来ます。そのコミニケーションはとても私にはプラスです。お金の使い方も良います。伊豆半島に行ったら伊豆半島でお金を使い、千葉県の房総に行ったら房総でお金を使う!確かに東京の市場などでサザエなどを買うと安いですが、釣り餌屋で買わないと餌屋さんなくなるよ!石鯛の餌のウニなどカニなど自分で撮るのも良いけど半分は釣り餌屋さんで買いな!と言います。人はいろいろな人がいるよ!観てるよ!皆んなの行動を!とね。コレは私の考えですが!社会経済の共存だと思っています。いろいろウンチクを言いましたが、夢中になる!って良いですね。仕事もの遊びも頑張る!最高です。
2020
27
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