
磯釣り石鯛まつりin伊豆 この名前は7月3日、日曜日に行う予定の石鯛の釣り大会です。場所は伊豆半島先端の南伊豆の下田沖磯、大瀬、石廊崎の各地の一級磯を貸し切っています。とてもわがままな磯ですね。この大会の主催者は私、名尾と関口の2人です。会長は関口で私は副会長の組織で行います。
関口さんとは石鯛釣りとは?なんて石鯛を釣る技術を話し合う友人でしたが、そんな事より石鯛人口少ないよな!石鯛釣りの若手いないな!とかの方向に話が行き、藤川会長と三輪さん(伊豆半島石鯛の親分と大親分)が釣りの大会などをやらなくなったら、人の集まる何処が無くなるよな!と言う話になり、結果、この様な事になりました。
私は経営者として仕事が99%石鯛釣りは1%が私の考えです。しかし私も今年3月で55歳になりこの歳迄、飯が食えたのは、勿論、土木建築業界に感謝ですが27歳から始めた石鯛釣りにも感謝しています。今現在、名尾建では若い人に土木建築業界の魅力を伝えようと行動しています。それと同様、どの様にして石鯛釣りを若い人達に伝えるか!の第一歩がこの磯釣り石鯛まつりin伊豆の大会です。
今回の大会は釣具メーカーがスポンサーになるのでは無く、企業スポンサーと言う形で行います。そうする事で私達の考えを主張出来ますからね。
磯釣り石鯛まつりin伊豆の大会の考えは、年に一度お祭りの様に人が集まる場所を作る。それから工夫をする事で若い人達に石鯛釣りの魅力を伝える!ですかね。とにかく動いてナンボです。
今回、大会を主催する準備をしていて感じた事が全て順調に流れているよね?と関口さんと話していました。関口さんが各磯を予約した事を聞き、俺も関口さんもこの何年か準備していたんだな!と思いました。
本来ならこの様な大会は釣具メーカーや釣具屋さん主催でやる事が本来の姿です。何故なら釣具を売る!と言う仕事だからです。しかし実際大会を主催している人は一般の釣り人です。
私が石鯛釣りを始めたのが27歳からなので28年前から藤川親父と三輪さんは数多くの大会の主催に関わり凄い事です。藤川親父と三輪さんの大変さは私はよーく知っています。その姿を見ていたから私も絶対に大会の主催さ側にはなりたく無いと考えていたし、名尾建の仕事に支障がくるとも考えていました。
しかし私も55歳になり地域貢献とはなんだ?と考えた所、人が集まる場所を作る事だと思いました。
今回の大会はあまりたくさんの人に声を掛けていません。40人で良いよね!と関口さんと話しています。年々人が多くなる事が理想です。それも年一回のお祭りの行事の様にね!今回私が声を掛けたのは、私が逢いたい人達に声を掛けました。凄い人達ですよ!レジェンドと言うよりは死にかけのレジェンド!ですかね^_^
今回の大会はメーカー主催では無く、私達が主催の為数多くの人を集める訳でも無いので楽ですよね。しかしいずれ藤川親父と三輪さんの大変さは身に染みて分かると思います。何せ2人は主催者側の結餅ですから。さらに藤川親父の面倒を見ている三輪さんが一番の苦労人ですね^_^ でも藤川親父と三輪さんの2人だと凄い力を生みますね!藤川親父が誰とやってもここまでの組織は出来ません。三輪さんもそうです。偶然2人がコンビを組んだからここまでの組織が形になったんだと思います。伊豆半島の玄関ですよ!日本全国石鯛釣りの業界で玄関があるのは伊豆半島ぐらいです。玄関?2人のどちらかに伝えれば伊豆半島の石鯛師全員に分かると言う事です。しかしコレだけの2人の出会いだと、どちらかが引退したら終わりです。その様な企業もたまにあります。大きくなる中小企業はそうなんだと思います。しかしどちらかがズレていってダメになります。最後迄、信念を曲げない事ですね!俺も2人に負けない様に頑張らないとですね!良し。