年末になり現場から人が空いて来た為今年中にやりたい事をやっています。八王子本社の看板の貼り替えの写真です。新しい社名のロゴは映えますね!しかし名尾建材のロゴを外すのもちょっとだけ寂しいもんですね。
年末になり私なりにこの1年間を振り返るとこの何ヶ月で若手が一気に走り出した様なイメージです。八王子本社では、石森、白崎、竜馬!近藤も走り出しそうで、加畑凱は走り出しちゃって、それを一緒懸命私達がまだだよ!と止めている感じです。三郷支店では畑中が走り出し皆んなを見ているととても頼もしいです。この流れは1番年下の加畑凱の存在だと思います。凱はまだ高校を卒業してから1年も経っていませんが、何でも吸収するイメージです。頭が良いというより、この土木建築業の仕事が大好きなのが分かります。凱の育ち方で来年入社して来る3人の見方、さらには今後の名尾建の流れが決まる様な気がしています。
こないだ、清瀬の現場で石森がミスをしたのですが、昨日石森から話を聞来ました。石森は入社して2年と数ヶ月が経ちます。石森はユンボも乗れる様になり、図面も見れる様になり、測量など現場をこなす技術は身につけましたが、現場を仕上げる技術が抜けていました。これは絶対大事!て言う物が分かっていませんでした。それと経験ですね。私にとって、石森は今から来る新人社員の基本だと考えています。石森の成長の月日が新人社員の月日と考え、石森に対しての仕事に対しての教え方も今後、新人社員に使えます。不器用な石森に私はいつも言います。とにかくくじけず頑張れ!と。石森が失敗する事で周りの若手も勉強になります。同時に若手に仕事を教えている先輩達も勉強になります。これから入って来る若者達に対するカリキュラムが出来ます。皆んな失敗をしながら名尾建も成長すると思います。私が怒る時は、言い訳とめんどくさがった時です。めんどくさがらずに失敗した時は勉強ですが、めんどくさがって失敗した時は何も徳はありません。
ほとんどの失敗はめんどくさがった時に起こります。
①人任せ!人を信用せずに自分で確認する。②支持はするが自分は動かない。その為確認が出来ない。③大丈夫だろう?誰かがやってくれる。
この様な考えをするなら失敗しない立場の仕事につけば良いと思います。人工出しとかね。私が現場をやる事で気を付けている事は、しっかりと綺麗に早くやる事で誰かが喜んでくれます。現場所長であったり、お客さんであったり、誰かが喜んでくれる仕事をしないと仕事をする意味がありません。絶対失敗しないとは限りません、しかし一緒懸命やって失敗したら徳はあります。若手を指導しながら、私も勉強ですね!日々勉強!ですかね。とりあえず名尾建の2年後をとても楽しみにしています。とりあえずその為に頑張るか!良し。
2020
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