昨日、nao cafeの前の道路の色を塗ってもらいました。何故塗ったか?と言うと、俺の桜(山桜)が映えるからです。nao cafe.セミナールーム.ドッグラン.駐車場全て俺の桜(山桜)を中心に作っています。俺にとって、この山桜は御神木なんですね。
ペンキ屋さんの角村さんと話をして、ペンキ業界はどう?と聞くと、材料は4割上がっているが、単価が変わって無い為キツイです!と言っていました。やっぱり外国人研修生の影響?と尋ねると、そうです!だ、そうです。
私が一番外国人研修生が日本に来て怖いな!と考えていた事が工事単価が上がらない?でした。日本国には職人!と言う言葉があります。職人と言えば、1番頭に浮かぶのは、宮大工ですね。宮大工に憧れ、1人で現場に出るには最低10年間の修行が必要です。お寺など日本国在来の木工事を出来るのは宮大工でしかできません。沖縄県の首里城を立て直していますが、全国から宮大工が集まり修復していますね。
一人前の宮大工になったから稼げるのか?と言うと大手企業のサラリーマンの方が全然稼ぐ事が出来ます。マァ職人と言う現実ですね。
その為、職人は意地とプライドでやる仕事!と言われています。昔からある言葉で、稼ぎたいなら商売人になれ職人は意地とプライドでやるもんだ!っと言う言葉がありました。カッコイイ言葉だし、男なら憧れる言葉ですよね。職人の作業🟰効率的では無いです。大手企業は生産制を重視します。だから利益が上がるのですね。
1番私がこの業界で気になる事はペンキ屋!一つとっても一般の市民(お客さん)は色を塗ればOK!アスファルト舗装にしてもアスファルトをひけばOK!仕事の良し悪いを全く知りません!外国人研修生の1年目2年目の研修生の多くが、現場でペンキを塗っています。アスファルトをひいています。綺麗か?と言うと私からすると、一生懸命仕事してる!ですね。お客からすると安い方が良い!一般の市民(お客)は大手企業に頼んでいるから大丈夫!と思っていますからね。
なんかね!こんな時代になって来ているのが現実です。そしたら職人の意地とプライドと言う言葉は無くなり全て生産制を重視する仕事になってしまいますね。
正しい仕事!を知らないで作業をし、お金をもらっているからね。お金をいただく事はプロだからね。
コレからね土木建築業界もコレから生産制を求める仕事になって行くなら外国人経営者がどんどん増えて単価が上がらないと思います。外国人経営者が国から安い労働者を連れてくるからね。単純な作業の仕事わね。
だから名尾建は技術を身に付けないといけない業種をやらないとですね!外構工事とかね!コレから先はなんか楽しみですね!でもなんか寂しいですね!
経営者が外国人研修生を立派な作業員に育てる!と思う気持ちが足らないよね!人がいないから、まだ安いから!いる事で儲かるから!そうでは無く、人として育てないとね。マァ俺は俺!だね。見てろよ!だね。
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