このアスファルト工事は21日の春分の日の施工写真です。この現場は名尾建の小林さんが職長として頑張っていた現場です。私の仕事は勿論現場もたたきますが、どちらかと言われると最近はめっきり積算、見積りを主として頑張っています。積算とは現場図面から長さ、高さなど数量を決め見積りを出します。数量が分かる事で工程表を作ります。その為私が積算をやり見積りを作り、工程表を作った現場の厳しさは何となく理解する事が出来ます。この現場は入った時に工期がキツイ事が分かっていた現場です。今期の数多い現場でも5本指に入る現場ですね。忙しく施工した現場でも擁壁、ブロック、フェンス、コンクリート仕上げ、アスファルト、植栽工事と全てに置いて仕上げは綺麗ですね。私はいつも思います。外構工事など、名尾建で施工してくれて幸せだよな!ってね。今、私達の仕事ですが、一番考えさせられる事が、正しい仕事とわ?だと思います。名尾建の仕事わ?と言われると自信を持って言います。この仕事の仕方が正解ですよ!てね。名尾建の古屋さんが積むブロックやメッシュフェンスなどはいつも私は自慢します。コレが仕事だよ!てね。小林さんも桝の中の菅口の左官仕上げなど、とても綺麗に仕上げています。中に隠れて見えないですが、管口左官仕上げ一つとっても正解があります。今、私が若い人達に伝えていけないといけない事だと一番思います。
私達の仕事は自己満足の部分がほとんどです。飲食店の様にお客さんが美味しい!と言ってくれる訳ではありません。金額が予算内で収まり、怒られない程度の仕事をすれば良しと言われる時代になっている様に思います。現場終了後、施主検査を行いルールに対し指摘はするが、褒める事はしません。きっと施主検査をする人も図面上のルールは分かるが、一つ一つの仕事の正解、不正解は分からないのだと思います。だから私達の仕事は自己満足の部分が多いのだと思います。しかし、こだわりを持ち仕事をしている事に気付いてくれるお客さんはずーっと名尾建を指名してくれてますね。
名尾建で仕事をしていると数多く現場を叩く為、仕事は覚えますが、利益を上げる!と考えると、現場を終わらせる事が第一優先になり、お金は二の次になりがちです。私も思いますが、現場を工期に間に合わせる!利益は結果になっている事がありますね。
良く私は思うのですが、給料をもらい、例えば30万円の手取りがあるとして3万円貯金できたなら、工事現場としたら3万円が利益です。もし30万円で足らなければ、現場としては赤字です。その為 私は社員のお金の使い方は気になる部分もあります。
衣食住と言われる言葉が昔からあります。
衣とは、衣服の事です。服は贅沢な事です。
食とは、食事の事です。生きるのに絶対に欠かせないものです。
住とは、生活する家です。家も生きる事に欠かせないものです。
もし手取りで30万円の給料がもらえるならば、30万円ん衣食住の3つに分ける事で衣で10万円、食で10万円、住で10万円で訳、この中でお金を動かす事が生活です。コレが基準です。基準があればわかりやすいと思います。現場のお金、会社経営も一緒です。全て基準さえあればわかりやすいと思います。自分なりに基準を作る事をすれば会社は利益が出るし、個人では貯金が出来ますね。用は何にお金を掛けるか!ですね。衣食住全てにお金を掛け、全てにオーバーしていればそれは見栄です。必ず破産します。お金は怖いですね。
名尾家でもお金の事は奥さんは細かいですよ!しかし俺の考えは一生懸命仕事していたらお金使う暇無いし!衣食住も身分相応だしね。さ!仕事頑張らんとね!
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