この2週間で石鯛が2枚釣れました。本当に嬉しいです。ずーっと石垣鯛しか釣れず石鯛が釣れてほ!っとしています。
石鯛釣りをしていていろいろな方ど出会う機会がありましたが、趣味と仕事は違う!と言う人もいましたが、いつも私は趣味も仕事も一緒だと思っています。何故そう思うって?プライベートで名尾建の社員達と一緒に釣りに行くと性格がハッキリと分かるからです。諦めの早い人、粘っている人、メリハリのある人、自己中、面倒見の良い人、見ていると本当に面白いです。一つ思う事は仕事と趣味の違いは、仕事は怒られるが趣味は怒られません。仕事には大体の手順があるが趣味は自由です。しかし最初はそうですが、趣味の釣りも向上心が上がり絶対に釣りたい!周りの人に負けたく無い!と思う様に工夫や努力をし、釣って褒められたいし自慢したかったのだと思います。釣りをしていて私が一番観てしまう所はメリハリだと思います。何時迄!と決めている人がほとんどですが仕事も同じ事が言えます。ここまでやれば良いだろう!では無く、そこまで出来そうだ!と2通りの考えと言うよりは2通りの生き方がある様に思います。私は当たり前の様にそこまで出来る!もっと出来る!と思う性格です。石鯛釣りも太陽が沈む迄、竿を出しているのは当たり前です。その様な性格の為、時間を命令される渡船は余り行かず、歩いて行って帰れる地磯に行く方が好きですね!きっと私にとっての石鯛釣りは執念❗️と言う言葉があっていると思います。仕事の方も執念❗️の様に思いますね。きっと私は石鯛釣りに行って、1人で行った時は石鯛との勝負!人と行った時は釣る事の勝負!この様な勝負が私からしたら根っからの楽しみなんだと思います。
私は経営者として1日10,000円を楽(らく)して賃金を払うのであれば、目一杯苦労させて1日15000円払う事が正解だと思っています。最初は苦労していたが、努力や工夫や組織力を使い苦労していた事が楽になって来ると思うからです。コレが成長です。最近の企業は人を育てるよりは、お前の代わりはいますよ!と言う体制になっている事が分かります。今の日本国の政治家が馬鹿過ぎて労働基準を厳しくしすぎた様に思います。人を育てる期間はどうしても時間が掛かります。残業なのか修行の区別も分からなくなってますね。
私の思うに、高校を卒業して18歳から働き出し、28歳の10年間で基礎が出来、大体の現場をこなせる様になります。何を言いたいかと言うと自分自身に自信が着くと言う事です。28歳でですよ!名尾建は職人だけではありません。現場管理責任をしながらやる職人です。プレッシャーも凄いですがやりがいもあります。私達職人の業界は一歩1000円二歩2000円十歩で10000円の世界でとてもわかりやすく単純に自分の存在価値と会社に対しこれだけやっている!と思える仕事です。今の日本の世の中に一番必要な事がそろっている仕事だと思っています。俺が居ないと大変だ!ってね。この様に考える若者を1人でも育てたいですね。人を募集しようと考え出して3年が経ちますが、この3年間で10代が5人、20代が4人、30代が3人、40代が1人と13人新しい仲間が増えました。3年間でですよ!凄い事です。今現在、名尾建で活躍している10年以上私と共に働いている人達が名尾建にプライドを持ち誇り高く働いているからだと思います。
今の日本国に一番足らないのは誇りです。馬鹿でも分かります。今の政治家は日本国を変えたい!なんて思っている人は居なく、政治家になる事が目標なんだと思います。だいぶ前ですが三原順子議員の忙しい一日を追っていた番組がありましたが、国民の意見を聞くと言うより、コイツらぺこぺこして、いつも選挙活動してんだ!と見えましたね。上の先輩議員が仕事を勘違いしているから三原順子議員の様な忙しいです!と勘違いしてる議員が多いだと思いますね。ペコペコしてる時間が多過ぎて忙しそうですね。私が国会議員であれば、どうすれば日本人として誇りを持てるか!を考えますね。私なら農業改革、漁業改革をし自力出来る国を考えます。商売を始めた30年前、日本人に生まれた事を幸せに思え!と良く先輩に言われたもんです。今、土木建築業界は人気が全くありません。高校卒の就職でも100人いて青空の下で仕事をする生徒は1人もいないのが現実です。名尾建の10代5人、凱も入れると6人になりますが、600人以上の6人なんですね^_^凄い!俺の会社組織の作り方があっていれば人はもっと集まると思います。社員皆んなで頑張るしか無いですね!良し。こんな事を書いているとさらに燃えてきますね!
2021
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