昨晩、川崎石鯛クラブの関口さんと沼津潮クラブの藤沢さんの3人で沼津で集まり居酒屋さんで飲んで来ました。目的は踊り子磯釣り大会をいつやるか!大会のコンセプトは何か!です。今まで70代、80代の石鯛釣り師の先輩達が作った大会に参加する方でしたが、今回の大会は50代が先頭に立って行う大会です。3人で集まり話していると皆んなワクワクしています。楽しみとちょっとした不安がそうさせると思います。私は仕事でやりたい!が50%、不安が50%でやりたいが、1%でもうわまれば、行動に動きます。やっとけばよかった?では何も変わらないですよね!
石鯛釣りの事を話していると53歳の私の一つ下の年代以降減っているのが分かります。何故か?若い人達が石鯛釣りをやらないのは何故か?いろいろな議題が上がり3人で話していました。私も27歳で石鯛釣りを始めた頃、いろいろな凄い先輩がいて、褒めてもらうととても嬉しかった事を思い出します。良く関口さんと褒められる立場にならないとね!と話しますが、その為に石鯛釣りに行かないといけません。石鯛を釣らないといけません。なんと言っても人間的に認めてもらわないといけません。仕事と一緒ですね。私達が踊り子磯釣り大会を主催する事で若い石鯛師が前に出て石鯛釣りをやり、1人でも若い石鯛師が増え、結果的に石鯛釣りの人口を増やしたいですね!景品の事で日本橋にあるサバロの店長の助川さんに電話をしました。石鯛師の皆んなが知っている石鯛竿、イクシークを景品で使いたい!と言うと、申し訳ないがキャッチアンドリリースをする大会でないと景品で出す事は出来ない!と言っていました。助川さんと丸橋さんは何年も前からキャッチアンドリリースと言い続けています。一つの信念ですね!しかし何年も前は石鯛釣り人口は凄く、キャッチアンドリリースをして石鯛を増やす事を目的にしたが、今では石鯛釣り人口が減った為、石鯛が増える!様になったと思います。今ではキャッチアンドリリースをやる前に石鯛釣り師を1人でも増やす事が第一優先で次にキャッチアンドリリースですかね。私ももちろんキャッチアンドリリースは賛成です。皆んな極端に考え過ぎで、10匹釣ったら2匹はお土産で、8匹リリースすれば良い、5キロの石鯛が自己記録なら持って帰り、自己記録でなければリリースすれば良い。もし2キロから5キロ迄の石鯛が3匹釣れたら、2キロの石鯛をお土産にして、5キロの石鯛をリリースすれば良い!私も先週、神子元島のアンドロで2キロぐらいの石鯛を釣りましたが、沼津の藤川会長にお土産で持って行きました。藤川会長も2キロぐらいの石鯛なら持って来てくれ、それ以上ならいらない!と言います。味ですかね。キャッチアンドリリースを上手く伝える事が出来ればとても良い事なんですがね!大会を行おうと考える事でいろいろ出て来ますね。石鯛釣り大会と言う年に一度のお祭りの感じにしたいですね。人が集まるとこを作りたいですね。
踊り子磯釣り大会は10月25日南伊豆の大瀬に決まりました。朝方、沼津の藤川会長のところに寄り、報告しました。お前の好きにしろ!だって。信頼してくれてる対応ですね。藤川の親父はやる!と決めたら死ぬまでやる男です。踊り子磯釣り大会を復活させる事は私なりに覚悟をしています。藤川の親父の信念は尊敬しますね。良し、仕事も石鯛釣りも頑張るか!
2020
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