今カフェの内装工事、塗装工事を行なっています。看板をどうするか?っと悩んだところ、古川専務が小林君が良いですよ!きっと才能がめちゃくちゃありますよ!と言うので金曜、土曜日と空いていたので工事中のカフェに連れて行き、私の理想とするカフェを説明し製作に入ってもらいました。私と小林さんはもう25年ぐらいの付き合いです。名尾建では古株です。私も小林の性格を理解しているつもりですが小林も私の事を理解してくれていると思います。
製作内容を聞くと、無垢の木で作りましょう!と言うので、面白い!と思いました。コーヒーカップはコンパネを使います。文字は木目を残しコーヒーカップは塗装するとツヤが出ます。考えてるね〜小林君!と思いました。湯煙なんか最高ですよね!小林寂しいのかな?と思うほど暖かい湯煙です^_^ ただ一つ小林が悩んでいるのがコーヒーカップの色です。俺はコーヒー豆色をイメージしましたが、小林は違うみたいです。それも楽しみです!
カフェは真由美さんに任せるつもりなので最後のイメージは真由美さんです。小林さんの作った看板をとても気に入り真由美さんと小林さんで話がとても盛り上がっていました。その夜、真由美さんが、小林さんにこんな才能あったんだね!と言うので仕事もこだわり過ぎのところがあるんだよ!と答えました。今の所、製作費はコンパネとペンキ代で10000円も掛かっていません。デザインと製作!さらに取り付け!流石 名尾建ですね!そうそう何故、コーヒーカップとcoffeeの看板にこだわるか?と言うとホットコーヒーとアイスコーヒーにこだわるからです。真由美さんはホットコーヒーにいつもこだわっていますが、私はアイスコーヒーにこだわりがあります。豆から引くアイスコーヒーはちょっと苦くないか?と思いますが、その苦さが美味しく、それを元にアイスオーレにしてもウインナーコーヒーにしても何をしても美味しいです。私も18歳の頃、新宿の小田急の地下でコーヒー専門店でサイホンを使い半年間ほどバイトをしていました。だからやっぱりコーヒーはサイホンだよな!と思います。なんでもこだわりは必要ですね。
仕事もこだわりが大事です。私が描いている名尾建の10年後、私が定年する迄には社員80人.売上30億.年収1000万円稼ぐ社員が20人.35歳以上の平均年収を550万円.私の年収を1億!コレが私の現実的な目標です。私が描いている会社像は管理会社ではありません。現場作業員が管理をしながら作業する会社を作りたいと思っています。簡単に言えば職人が現場の全体を考える事の出来る会社を作りたいです。当初は管理会社も考えていましたが国家資格を取ろうとしても勉強に関しては、頭が悪すぎて受かりません。その時思った事が長所を活かそう!でした。馬鹿は身体で稼げ!ですね。名尾建は3トンダンプなど18台ありバックホウも3tから12tクラス迄30台以上あります。単管パイプ、足場材、コンパネ、鉄筋、小物機材全て準備万全です。一年の内、三分のニは忙しく、三分の一は暇だと私は思っています。三分のニでどれだけ現場を出来るか!が勝負です。コレだけの武器があれば、勿論利益率は下がります。しかしコレだけの武器がある事で引け目を感じる事が無く、逆に誇りが生まれてくると思います。
社員80人は私の目が届く人数が80人だと思っているからです。八王子本社を含む4営業所に分ければ目が届くはずです。
売上30億は現実的な数字だからです。社員の年収を上げるのは、組織とは歯車では無く力だと示したいからです。私の年収1億は社員に希望を持たせたいからです。私は若い社員の前で俺は必ず65歳で引退する、もし俺が引退したら1億の利益が余るだろ!今、年収500万円もらっていれば500万円足せば目標の1000万円に20人なるだろ!と良くはなします。今、名尾建で働く五十代は俺が定年の時に俺と一緒に別会社を作ります。出る杭を叩く連中は別会社ですね!
もし私の目標が後10年後達成出来たなら、今の課長の奈良、小澤、鈴木を先頭に80人の社員が頑張ればできる!諦めなければ出来る!と思い80人の日本国の若者が変わるはずです。そこまでは私の目的であって、後は私の考えを伝えるだけです。奈良、小澤、鈴木!お前らは後30年以上名尾建で働く事ができるけど、俺は後10年だ!名尾建社員全員、後10年は俺の年齢に合わせて働いてもらわないとな!どうやってこき使うか頑張ろ^_^
2021
17
Oct Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.